劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldを見てきました!
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劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldは、そのタイトルにある通り、劇場版ワンピースの第10作目です。劇場版ワンピースは、最初の頃は東映アニメフェアで上映されていたのが、長編映画になり、オリジナルのストーリーもあれば、テレビのシリーズをまとめたものもあります。 naotomo、ワンピースについてはマンガをたまに読んだり、日曜日の朝に放送されているアニメをたまに見たり、という程度の興味でした。世の中では、多くの人がワンピースの展開を追いかけて、大きく注目されていることも、知っていることは知っているぐらいでした。 そんな感じだったにもかかわらず、劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldに注目するようになったのは、3つの理由があります。1つ目は、主題歌をMr.Childrenが書き下ろしていて、そのfanfareという曲がすばらしかったからです。昔はMr.Childrenの楽曲はあまり好きではなくて、あまい曲ばっかり作ってるなって感じてましたが、最近はメロディや歌詞の内容が大人でも楽しめたり共感できるものになっていて、とっても好きです。主題歌のfanfareも、冒険へ旅立ちたくなるような情熱や好奇心が、うまく歌詞と曲によって表現されていて、最近とっても好きな曲になっています。 |
2つ目の理由は、劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldの製作総指揮とストーリーを担当しているのが、ワンピースの生みの親であり、現在も週刊少年ジャンプで連載を続けている、尾田栄一郎だったからです。ジャンプの連載を続けながら、劇場版のストーリーやらキャラクターを作るのは、相当にハードな作業だったはずですが、尾田栄一郎のワンピースにかける情熱は大変なものです。 週刊誌である少年ジャンプの連載と、2時間の映画では、ストーリーを構成するにも別の考え方なり方法が必要になります。映画ではスタートからエンドまでの時間が限られているので、なにを描くべきなのか、どのように描くべきなのか、ストーリーを構成するのに工夫が必要になります。naotomoとしては、尾田栄一郎がどれぐらい映画のストーリーを作れるのか、そこが楽しみでした。 3つ目の理由は、映画を見るとプレゼントとして、ONE PIECE 巻零のコミックがもらえるからです。naotomo、週刊少年ジャンプで連載されているワンピースについては、たまに読んでいるぐらいで、正直なところ壮大なシリーズの展開をさっぱり理解していません。ですから、ONE PIECE 巻零にも興味はなかったのですが、職場の仕事仲間たちからどうしても読みたいと、強くリクエストされました。 |
劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldって、どんな内容?
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劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldは、主人公のルフィが、凶暴な巨大生物たちに追いかけられて、そいつらを次々と倒していく場面からはじまります。物語の舞台となっているのは、天空に浮かんでいるいくつかの島々で、島の生物はどいつも巨大化して凶暴化しています。 主人公のルフィの他の仲間たちは、空に浮かんでいる島々のあちこちでバラバラになっていて、それぞれに凶暴な巨大生物に見つかって、追いかけられたり、助けられたりしています。主人公のルフィと仲間たちが、なぜ空に浮かんでいる島でバラバラになっているのか、その理由はストーリーの序盤の回想場面で明らかになります。 主人公のルフィたちは航海の途中で、空中に浮かんでいる巨大な海賊船と出会い、ナミが嵐が近づいていることのに気づいて、空中に浮かんでいる巨大な海賊船を助けます。巨大な海賊船を率いているのは、金獅子のシキと呼ばれている大海賊で、自分の両足を切断して、海底大監獄インペルダウンから脱獄していて、20年以上逃亡を続けています。 金獅子のシキは、ナミの航海士としての才能に気づいて、ルフィたちに近づいて、ナミを連れ去ります。同時に、ルフィたちが乗っているゴーイングメリー号を空中に浮かべてから、突き落とします。ゴーイングメリー号とルフィたちはバラバラになって、空中に浮かんでいる島々へ落ちていきます。ちなみに、空中に浮かんでいる島々の一角には、金獅子のシキの屋敷もあります。 |
金獅子のシキは、ナミを屋敷に囲って、自分たちの仲間になるように説得しますが、ナミは断ります。しかし、金獅子のシキには作戦があるようで、いずれナミが自分から仲間にさせてほしいと頼んでくると考えています。 空に浮かんでいる島々には、腕に小さな羽を持っている人たちが住んでいます。羽の人たちは、凶暴な巨大生物たちがその臭いを嫌っているダフトグリーンという植物に囲まれた場所に住んでいます。ところが、このダフトグリーンという植物が出している臭いは、人間にとっても有毒で、長期間吸い続けると病気になってしまいます。 羽の人たちは、多くの若者が金獅子のシキの奴隷になっていて、村には子供と老人しかおらず、食べていくのがやっとのギリギリの生活を続けています。空に浮かんでいる島々には、ダフトグリーンによる病気を治す薬草があるのですが、それは金獅子のシキが独占していて、その薬草で特殊な薬を作っています。 というのが、劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldの主なストーリーの設定です。映画では、ここまでが全体の4分の1にあたる30分ぐらいで、ここからルフィを中心にして物語が動いていきます。週刊少年ジャンプでもおなじみのパターンになりつつありますが、ルフィたちは物語の舞台で一度バラバラになります。そして、それぞれのキャラクターが物語の舞台で起こっているさまざまな現実やエピソードを経験しながら、巨大な悪者がいる場所に集結して、最終決戦へ立ち向かいます。 |
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劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldって、どんな感じ?
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劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldを見て最初に驚いたのが、ストーリーがちゃんと映画らしくなっていたことです。なんだそんなことかと思われるかもしれませんが、ストーリーを映画的に作ることは、それほど簡単なことではありません。映画的なストーリーを作るための要素は無数にあるので、ここではひとつひとつ説明しません。ですが、製作総指揮とストーリーをつとめた尾田栄一郎が、映画について少なからず理解していることは、よくわかりました。 ストーリーの全体としては、とてもワンピースらしい展開でした。別の言い方をすると、かつてドラゴンボールや、北斗の拳や、SLAM DUNKなどと同じ、週刊少年ジャンプの王道のストーリー展開でした。週刊少年ジャンプの王道と言えば、超人的にがんばる主人公や、ストーリーが進むのにしたがって増えていく仲間たちや、最初は主人公たちに勝利するけど最後には倒される悪者や、悪者に虐げられている普通の人々や、成長していくことで覚える必殺技の数々などです。 これら週刊少年ジャンプの王道は、naotomoが子供だった頃から今の子供たちにいたるまで、常に少年たちをわくわくドキドキさせています。劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldでも、週刊少年ジャンプの王道がみごとにストーリーにちりばめられていました。ですから、naotomo、子供の頃に戻ったようなわくわくドキドキした気持ちで、映画を楽しむことができました。 |
最後に、劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldに感じた、ちょっと残念なところも書いておきます。ストーリーで登場人物が置かれている状況を描くところで、セリフによる説明が多かったところです。マンガの場合、読者にストーリーの状況を理解してもらうのに、フキダシによる登場人物のセリフがとても重要で、半分以上をセリフで説明しています。アニメの場合も同様で、登場人物のセリフがストーリーの状況を説明するのに重要です。 ところが、映画でもっとも重要になるのは、とにもかくにも映像です。いかに映像でストーリーを描くのか、いかに映像でストーリーの状況を観客に理解してもらうのか、そこが制作者たちの腕の見せ所です。残念ながら、劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldでは、映像だけで描いたほうが印象的な場面になるはずのところを、セリフで簡単に説明してしまって、あっさりした描き方になっている場面がいくつもありました。 劇場版ワンピース第10弾! ONE PIECE FILM Strong Worldでは、ストーリーの最後の謎が解決して、Mr.Childrenの楽曲のfanfareが流れてくるのですが、これが映画のラストにとっても合っています。fanfareが流れはじめた瞬間に、naotomo、妙な感動を感じたぐらいです。ワンピースには、多くの人の心に眠っているわくわくドキドキした感情や好奇心を呼び覚ましてくれる、さまざまな要素が詰まっています。おもしろいので、アニメだとバカにしないで、ぜひとも見てみてください。 |
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